Work 02 会計税務(Corporate) 

外資系企業の日本進出をワンストップでサポートしています

Fund業務のSPCは従業員が存在しない法人となりますが、従業員が在籍している事業会社がクライアントとなる案件のことを当社ではCorporateと呼んでいます。 日本への進出を決めたものの、何が必要で誰に依頼すれば良いのかがわからないという悩みに応え、会社や支店の設立に必要な手続きをはじめ、設立後も経理業務のアウトソースや支払業務等、日本での事業活動を会計税務面でお手伝いしています。

Fund会計税務

業務内容

  1. Process業務の進め方

    各案件に対して主担当者と上席者の2名がアサインされ、サポート役としてアシスタントも加わります。主に主担当者が会計税務の基本業務および対外的な対応を担いますが、状況に応じて上席者やアシスタントがフォローに入るというチーム体制を採用しています。

    業務の進行方法やスケジュールの立て方等は各個人に裁量はありつつも、複雑な論点やチーム内で判断が難しい事項に関しては案件責任者を交えながら、社内で連携を図りチーム一丸となって取り組んでいます。

    プロフェッショナルとして会計税務の幅広い知識が求められるため、常に自ら情報をキャッチアップする姿勢が不可欠です。主体的に業務を遂行しながら、専門性の高い知識と経験を身につけることが可能です。

    また、当社には税理士、公認会計士等の専門家や一般事業会社の経験者が在籍しており、疑問点が生じた際にはすぐに相談できる体制が整っています。各分野のエキスパートが揃っているため、資格取得を目指す方にとっても魅力的な環境です。メリハリのある雰囲気の中で日々切磋琢磨しながら成長することができます。

  2. Point業務のポイント

    幅広い経験と知識の習得

    Fund業務におけるSPCとは異なりクライアント企業に従業員が在籍しているため、従業員の労務面(給与、住民税、法定調書等)にも携わる機会があり、Fund業務より幅広く、一般事業会社に近い業務も経験することができます。また会計税務だけではなく、日本の法律や制度について説明する場面もあり、より広い業務知識が求められます。

    クライアントと英語でやり取りをする場面も多く、より英語力が求められるのも特徴です。

    クライアントからの様々なリクエストに対応していくため、色々なパターンを経験しながら柔軟に考え最適なアドバイスを行う力が身に付きます。